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上手な伝え方について|子どもの発達障害を解説

2024 12/19
基礎講義
2024年12月19日2025年1月27日
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こんにちは!ゆう先生です!

「子どもがなかなか課題に取り組んでくれない」

「こちらの指示を聞いてくれない」

と感じたことはありませんか?

そんなとき、イライラして「ちゃんとやって!」と繰り返してしまうと、子どもも大人も疲れてしまいます。

実は、伝え方を少し工夫するだけで、子どもが「やってみよう!」と前向きになることが多いのです。

本日は、子どもが自発的に行動しやすくなる「上手な伝え方」のポイントについて、詳しくお話ししていきます。

目次

伝わらない理由を理解する

子どもが指示に従わないとき、「この子は聞いていないんじゃないの?」と感じるかもしれません。

でも、実はただ聞いていないわけではなく、いくつかの理由が考えられます。

指示に気づいていない:
子どもは自分の好きな遊びや考え事に夢中になると、周りの声が耳に入らないことがあります。

指示が聞こえていない:
周りがざわざわしていたり、テレビの音が大きかったりして、そもそも指示が聞き取りにくい環境かもしれません。

指示の意味が分からない:
言葉が難しかったり、指示が抽象的すぎて「何をすればいいのか」わからない場合があります。

興味がない、やりたくない:
そもそも、その活動自体が子どもにとって楽しくなかったり、モチベーションがわかなかったりする場合があります。

やることが具体的に伝わっていない:
「片付けて」だけでは何をどこに片付ければいいのかわからず、行動に移せないことがあります。

子どもが指示に従わない背景には、こうしたさまざまな要因があるのです。

まずは、子どもの状態や環境を観察し、「なぜ伝わっていないのか」を考えてみましょう。その理解が、次のステップである「伝え方の工夫」につながります。

伝え方の工夫

子どもが指示を理解し、自発的に行動できるようにするためには、次のポイントを押さえてみてください。

1. 注意を引いてから指示を伝える

子どもが他のことに夢中になっているとき、いきなり指示を出しても気づかないことがあります。

その時には、以下のようにサインなどを送ることが重要です。

まず、子どもの名前を呼んだり、軽く肩に触れたり、目線を合わせたりして、まずは「今から話すよ」というサインを送ります。その上で

[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

Aくん、ちょっといい?

[/jinr_fukidashi5]
[jinr_fukidashi8 name=”Aくん” layout=”d–fukidashi-right”]

うん。

[/jinr_fukidashi8]
[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

これから宿題を始めようね!

[/jinr_fukidashi5]
[jinr_fukidashi8 name=”Aくん” layout=”d–fukidashi-right”]

わかった!

[/jinr_fukidashi8]

このように、お話を聞ける状況を作ることで、子どもは指示に気づきやすくなります。

2. 短く具体的に伝える

あいまいな表現や長い説明は、子どもの理解を妨げます。

悪い例(BAD)

[jinr_fukidashi7 name=”ママ”]

ちゃんとしなさい!

[/jinr_fukidashi7]
[jinr_fukidashi7 name=”ママ”]

きちんと片付けて!

[/jinr_fukidashi7]

このように

「ちゃんとしなさい!」

「きちんと片付けて!」

のような抽象的な言葉だと、子どもは「何をどうすれば ‘ちゃんと’ なの?」と戸惑います。

良い例(GOOD)

[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

青い本を机の右側に置いてね

[/jinr_fukidashi5]
[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

おもちゃを箱に入れて、ふたをしてから棚に戻してね

[/jinr_fukidashi5]

こうした具体的な指示であれば、子どもは「なるほど、こうすればいいんだ」と理解しやすくなります。

3. 好きなもの・ことを取り入れる

子どもが好きなキャラクターや遊び、興味のあるものを使って指示を伝えると、意欲が高まります。

[jinr_fukidashi8 name=”パパ”]

今からお片付けしたら、トミカで遊ぼう!

[/jinr_fukidashi8]
[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

この問題が解けたら、大好きな昆虫図鑑を見せてあげるね

[/jinr_fukidashi5]

といった工夫で、子どもは「やってみようかな」と感じるでしょう。

ただ「これって幼児向け??」って思われた方もいるかもしれません。

事例は確かに幼児のものでしたが、基本的には、小学生も中学生も大人もこれでOKです。

なぜかというと、

人間は「知っているもの」「好きなもの」「メリットがあること」が聞き取りやすいという特徴があります。

なので、例えば、「勉強終わったら、一緒にゲームしよう!」みたいな言葉に変換して使って頂けたら幸いです。

良い伝え方を実践するために

上記のポイントを踏まえながら、さらに有効な方法を紹介します。

観察を大切にする

どんな言葉が分かりやすいか、どんなタイミングなら聞いてくれるか、子どもをよく観察しましょう。

子どもが集中しやすい時間帯や場所を探す

難しい言葉を使わず、子どもの理解力に合わせた表現を選ぶ

ポジティブな言葉を使う

「走らないで!」という否定的な表現よりも、「ゆっくり歩こうね」という肯定的な言葉のほうが、子どもは受け入れやすくなります。

「やめなさい!」よりも「こっちに注目!」「静かにできるかな?」

「ダメ!」よりも「こうしようね」

こうした言葉選びで、子どもは「命令されている」よりも「提案されている」と感じ、行動に移しやすくなります。

シンプルに伝える

一度に多くの指示を出すと子どもは混乱します。

悪い例(BAD)

[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

まず、青い本を机の右側に置いて、次に赤いノートをしまって、それから色鉛筆をまとめて……

[/jinr_fukidashi5]
[jinr_fukidashi10 name=”Aくん”]

??????????

[/jinr_fukidashi10]

これでは子どもは途中で何をすればいいかわからなくなります。

代わりに、

良い例(GOOD)

[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

まずは青い本を机の右側に置こうね!

[/jinr_fukidashi5]
[jinr_fukidashi8 name=”Aくん” layout=”d–fukidashi-right”]

できた!!!!

[/jinr_fukidashi8]
[jinr_fukidashi5 name=”ママ”]

じゃあ、次は赤いノートをしまってみよう!

[/jinr_fukidashi5]

とステップを分けると理解しやすくなります。

一回につき、一つの指示と覚えておくと良いかもしれません。

ただ、ここまで読んでみて、正直「どうすれば良いのか、分からない〜」って方は、オンライン相談支援(初回無料)を行っておりますので、

そちらも合わせてご確認いただければ幸いです。

まとめ

本日は、子どもが自発的に行動しやすくなる「上手な伝え方」のポイントについて、詳しくお話ししました。

子どもがなかなか指示に従わないと、つい苛立ちを感じたり、叱ってしまいがちです。

でも、ほんの少し伝え方を変えるだけで、子どもは驚くほど反応を変えます。

「子どもが気づいていないのかも」「言葉が難しいかも」「どんな表現がわかりやすいかな」と試行錯誤しながら、子どもに合った伝え方を探してみてください。

最初は思うようにいかなくても、少しずつ慣れてくれば「これでうまく伝わる!」という感覚がつかめてくるでしょう。

焦らず、やってみたことを振り返り、さらに改善していくことで、子どもとのやりとりがよりスムーズになり、楽しい時間が増えていきますよ。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ゆう先生
相談支援員・児童発達支援員
富山県富山市で児童発達支援、学習支援、相談支援などを行なっています。またYouTubeやInstagramなどでも療育のアレコレを発信中。
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